貧困の中で暮らす子どもたちが、全人的な成長をしていくためには、単に教育面だけではなく、コミュニティ全体の課題解決も重要なテーマです。コミュニテイ全体がよくなることは、子どもたちの教育環境の改善にもつながっていくからです。このためチャイルドサポーターでは、教育・収入・生活・災害の4つの課題解決に取り組んでいます。
親に男女の分け隔てなく子どもの教育の大切さを伝える「開発目標4、5」、収入の向上のための貯蓄グループ、農業・家畜飼育指導「同1、2」や栄養指導やトイレの設置「同3、6」などが実現していくときに、そこで暮らす人々や子どもたちに希望が生まれていきます。
また気候変動によってもたらされる自然災害(干ばつ・水害)、ウィルスによる感染症への備えられるようにコミュニティの人々の教育「同11、13、16」も取り組んでいます。
チャイルドサポーターは現在、ウガンダ、ルワンダ、バングラデシュ、フィリピン、カンボジア、ボリビアにおいて、現地パートナーと共に子どもたちの教育環境の改善に取り組む活動を続けています。「同17」
貯蓄グループの活動、起業
農業活動、畜産活動
栄養教育
教育支援
児童婚、家族計画、生理用パットづくり
保健衛生、トイレ設置、手洗い教育
子どもたちを支える方法は2つ
特定の子どもとつながって成長を見守りたい!
そんな方は「子どもを支援する」
子どもを取り巻く環境の改善を応援したい!
そんな方は「活動を支援する」