研修への保護者の参加は目覚ましいものがありました。4歳から6歳までの保護者と、小学校1年生から3年生までの保護者のグループに分かれて研修を行いました。
保護者の一人であるダニエル・チュイさんは、「両親のための研修は本当にいいものです。私たちは教育の重要性を認識し、教育者としての役割を担うようになりました」と言っています。
子どもの勉強スペースがない家庭には、宿題をするための小さなプラスチックテーブルを提供しました。
小学校1年生から3年生までの子どもの保護者には、子どもたちと関わること、「7年間の学習目標」の意識付けを強化しました。
スタッフによる家庭訪問を通して、子どもの学業の向上を図るためのフォローアップも行われました。18人の保護者が、子どもと一緒に宿題をするために、提供されたプラスチックテーブルを活用しています。また、読書を強化するための絵本が15家族に提供されました。
学校では、1年、2年、3年生の教師12名が読解力、理解力、数学などの習熟度別研修を受けました。今後、さらに多くの保護者が研修会に参加するように励まし、家庭での教育を強化できるようにしていきます。また、学校の教師、保健スタッフ、地域や教会のリーダー向けにも研修を行い、保護者を支えていけるように訓練を行っていきます。
子どもたちを支える方法は2つ
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