2024.04.23【ルワンダ】「私たちの希望となる水」

イヴェット・ニヨビョセさんはサルヘシ集落のルホンド村に住むサポートチャイルドです。
彼女のお父さんであるアントワーヌさんが村の状況について詳しく話をしてくれました。
この村は水不足が深刻で、さらに汲んだ水は細菌で汚染されていたため、下痢や激しい腹痛などの健康被害を受けることもありました。さらに水を汲む場所は遠く離れているため、子どもたちの学校の遅刻や欠席の原因にも繋がっていました。
しかし今は、地域に配水管ができて、良質な水を飲むことが出来るようになりました。細菌やウイルスの感染が減り、家族の健康状態は改善されました。子どもたちも学校に通えるようになりました。
また水を使って、菜園することで、家庭で野菜を育てることが出来るようになりました。
私の生活は、良質できれいな水によって大きく変わりました。私の希望は、常に清潔な水が提供され、地域全体で健康や生活環境が向上することです。