カンボジアでは、貯蓄グループメンバー46人(うち女性41人)が、バンミリアの7つの村で、FHスタッフによる事業開発と財務管理の研修を受け、小規模ビジネスを立ち上げるための計画や過程を理解してもらうことができました。
今後、35世帯が学んだことを活かし、3世帯で食料品販売、3世帯で鶏とアヒルの飼育、6世帯で豚の飼育、6世帯で野菜栽培、17世帯でキャッサバ栽培を始めます。
小規模ビジネスは家計や子どもたちの教育用品のために役立てられています。
小規模ビジネスは加工業が多いため、研修を通して人々が正しく計画を立てて、より知識を習得し、作業工程の改善が図れるように働きかけていきます。
また、貯蓄グループ活動に参加している10人のメンバーが貯蓄グループから融資を受け、小規模事業を始めています。
話し合いの場で、小規模ビジネスに関する知識や経験を共有し、また問題点とその改善について分かち合ってくれました。
貯蓄グループに所属している何人かは、自分たちで小規模ビジネスを始めようと意識の変化がありました。
子どもたちを支える方法は2つ
特定の子どもとつながって成長を見守りたい!
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