わたしはジャミム・アクターです。わたしはお父さんとお母さん、妹とバングラデシュのジリム集落に住んでいます。わたしの村はかなり大きいですが、学校がありません。近隣に学校がないため、多くの子どもたちが初等教育を卒業する前に中退しています。学費を出す余裕がない親もいます。その中で、わたしは約3キロ離れた遠くにある学校に通っています。
お母さんは9年生のときにお父さんと結婚しました。そのため、お母さんの夢は子どもたちにきちんと教育を受けさせたいと願ています。FHの活動を通して村のリーダーたちは、すべての子どもたちが定期的に登校し、退学者が出ないよう常にチェックし、ミーティングで話し合っています。お母さんは「あなたが学校に入学できたのは、村のリーダーが定期的に家族を訪問していたからだよ」と言っていました。お母さんはわたしに学校の良い面をいつも教えてくれて、勉強を手伝ってくれます。
わたしが2022年にサポートチャイルドになってすぐに、サポーターが紹介されました。それから、サポーターさんからお手紙が届くようになりました。わたしと母親は、サポーターさんからの手紙が届いたときはすごく喜び、サポーターさんのために祈りました。わたしは手紙をもらったことをとても真剣に考えて、手紙の返事に自分の名前を書けるように字の書き方を練習して、書けるようになりました。また、FHの活動に参加するときには、自分で名前を書きたいとスタッフに伝えました。毎回サポーターさんと文通をすることで、勉強や絵を描くことに興味を持てるようになりました。そして、昨年開催された「こどもの日」に行われた児童画コンクールに参加して、2位に入賞しました。
ジャミムさんからメッセージ:
サポートチャイルドになることができてとてもうれしいです。FHの活動を通して自分自身のことを考えたり、家族を助けることができる人になりたいです。
子どもたちを支える方法は2つ
特定の子どもとつながって成長を見守りたい!
そんな方は「子どもを支援する」
子どもを取り巻く環境の改善を応援したい!
そんな方は「活動を支援する」