サルヘシ小学校の衛生状態を改善するために、水タンクが設置されました。これにより、雨水を集めて教室の掃除や手洗いに使うことができるようになりました。清潔な水の使用により、健康状態の改善、学校の衛生管理が改善されています。また、雨水資源の利用は、土壌侵食の抑制など環境保護にも貢献しています。
ルオンド村や近隣の地域では、水の確保が困難な場合がありました。そこで、2023年3月にルオンド村にある水パイプラインが延長され、2つの給水場が設置されました。450人の地域住民が自宅近くで水を汲めるようになり、家庭レベルでの衛生環境も改善されました。
1年前にも別のプロジェクトで2つの給水場がすでに設置されているため、合わせて4つの給水場で1,000人以上の人々が恩恵を受けることができるようになりました。水の供給を受けた者は、村に水が供給されたことに感謝しています。人々はもう谷まで水を汲みに行かなくてもよくなりました。現在、各家庭まで水道を引く準備を各自でしています。家族への衛生習慣についての啓発も同時に行われ、世帯レベルでの衛生状態が改善されていくことが期待されています。
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