2023.11.08【ウガンダ】娘の肺炎が治ってよかった！

ウガンダに住んでいるサラマ・ンゴビさんが「急性呼吸器感染症」のセミナーに参加しました。
「FHウガンダと知り合う前までは、健康と栄養に関してほとんど知識がありませんでした。私は乳児や幼児の食事についてあまり知りませんでした。私には、肺炎などの呼吸器疾患を予防し管理するための適切な対応をすることもできませんでした。」

FHウガンダは、家族の健康を改善するため、住民に知識と技術を教えてくれました。私たちは急性呼吸器疾患についてのトレーニングを受けました。2022年12月に私の娘が肺炎になりました。トレーニングで知っていたので、この知識を使って、徴候や症状を認識することができました。すぐに治療のために娘を病院に連れて行き、薬を処方してもらいました。娘は2週間で病気を克服することができました。今では娘に与える母乳について考え、娘が病気にならないように、またバランスの取れた食事を取るように心がけてきました。さらに、肺炎の原因となる煙害を防ぐため、家では台所での調理を徹底しています。

サラマさんの声
「2022年12月に私の娘が肺炎になったとき、呼吸困難で痛みに苦しむ娘の姿を見て、親としてとても心が痛みました。娘の治癒のためにあらゆる手を尽くし、事態の収拾に大きな緊張とプレッシャーを感じました。急性呼吸器疾患の予防と管理についてのトレーニングを受けたことで、今後は慌てずに対処することができたことに感謝します。」