正しい手洗いや蛇口の使い方など、個人の衛生習慣に関するデモンストレーションを実施しました。6つのコミュニティから保健ボランティアや村落開発委員などが参加しました。このトレーニングでは、ティッピー・タップ(ポリタンクなどで作る簡易手洗い設備)の作り方や使い方も紹介しました。
このトレーニングに参加したテップ・チェイ村に住む村落開発委員会のチャブ・チートさんは、
「FHカンボジアが私の村でプロジェクトを実施し、村の人々の知識を高めてくれたことをとても嬉しく思います。私は、石鹸を使った手洗い、安全な水の飲み方、家の周りの掃除など、健康に関する多くのことを学びました。今では、多くの村人たちがこれらの行動を実践し、健康を増進しています。私は、村長主導の地域の会合で、保護者や家族に手洗いや衛生を促進するアイデアを出しました」と話しておられました。
FHカンボジアは、2021年4月から現時点までに、210人に簡易手洗い設備の作り方や手洗いの方法を教えてきました。
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