FHバングラデシュでは、母親と10代の少女を対象に健康管理に関するトレーニングをしました。参加者(母親と10代の少女)は、個人の健康管理と重要性、思春期、月経時のケア方法、生理用ナプキンの使用について学びました。彼女たちは、これまで間違った教えによって生理中は古着を使用していました。このトレーニングを受けてからは、正しい対処方法について分かりました。今では、自分の健康に気を配り、生理用ナプキンを使い、適切な場所に捨てています。
今まで10代の女の子たちは、生理中は恥ずかしいため学校を休んでいました。でも今では定期的に学校に来ています。
母親たちも娘たちに協力して助けています。
ー スタッフからのコメント ー
バングラデシュでは、生理用品は高級品のため買うことができませんでした。そのため、清潔ではない布を使いまわしていました。このようなことは発展途上国ではよくあることです。生理が始まると学校に行けなくなる女の子たちが多くいます。このような取り組みを通して、続けて学校に通ってほしいと願っています。
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