数字と文字を上手に子どもたちに教える技術を身につけるため、地元の8人の先生たちがFHの研修を受けました。
この訓練を通して、先生たちは小学校低学年の子どもたちを効果的に指導できるようになりました。
それによって地元の学校に通う子どもたちの読み書き能力が大幅に改善されたことが確認されています。
さらに、ただ読み書きを教えるだけではなく子どもたちが学習教材をもっともっと読めるようにと
2年生~7年生向けの200冊以上の本が学校の図書室に置かれました。
読書に親しむ子どもたち
※チャイルドサポーター事務局の声
ぼくが小学校低学年のときは、時間割りに「図書」という時間がありました。みんなで図書室に行って好きな本を読んだり借りたりする授業でした。図書室独特のなんともいえない匂い(懐かしい笑)の中で大きな本や小さな本、分厚い本やうすい本を手に取ってワクワクしながら本に親しんだことを思い出します。今回の活動はウガンダの子どもたちに読書の楽しさ、学ぶことの楽しさが伝わるとっても良い機会となりました。
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