活動ニュース

2022.08.25【フィリピン】住民が始めた協同組合

スラ農水産業協同組合
2021年9月に開始されたスラ農水産業協同組合は、果物、野菜、米を重点的に販売しています。 現在、この組合は、およそ60,000ペソ(1163.35米ドル)の収入を得ています。 この店を通じて、地域は新鮮な果物や野菜を手にいれることができるようになり、食料安全保障につながっています。S組合に所属しているメンバーは、追加収入を得るためにストアで製品を加工できるという特権が与えられています。一部のメンバーは、バナナを購入し、おやつ用に加工し、地域で販売しています。他の人は店で野菜を購入し、春巻きや人気のあるフィリピン野菜料理を調理し、総菜として販売しています。組合は、店舗で働くメンバーに、1日あたり50ペソ(1.00米ドル)の賃金を支払います。 まだ始まったばかりなので賃金は安いですが、これは彼らの追加収入源となります。

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マトノグ農企業家協同組合
2021年9月に20人のメンバーで始まり、現在18人のメンバーが参加しています。スラ農水産業協同組合と同様に、マトノグ農企業家協同組合には毎日の店舗販売スケジュールがあります。 彼らの主な製品は米の小売/卸売ですが、卵、砂糖、油も販売しています。 店はマトノグの中心にあり、遠くの地域やマトノグ内の店主に米を届けています。マトノグ農企業家協同組合は、遠くの地域に高品質で手頃な価格の米を届けられるように、運送業者またはサイドカーを購入したいと考えています。 彼らは地域の米協同組合から米の袋を購入し、農民の事業を支援しています。 長期的な目標として、マトノグ農企業家協同組合はバスドの自治体内に常設の食料品店を置くことを目指しています。 メンバーはチームワークと一貫性、透明性を通じてこれを達成できると確信しています。

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