(イノブタを受け取った人たち)
畜産活動に参加した大多数が雌豚を飼育しているため、家畜の飼育や繁殖についての訓練会を実施しました。豚の数を徐々に増やすために、必要のある世帯には雄のイノブタを提供しました。家畜の糞尿を利用することで農産物の生産性を上げ、家畜を高く販売して収入向上につながるようにと期待しています。イノブタを提供することで、苦労してイノシシを探して雌豚と交配させる必要はありませんでした。イノブタを受け取った14家族以外の100家族は、鶏を2羽ずつ受け取り、飼育を始めています。
(ニワトリを受け取った人たち)