活動ニュース

2022.07.01【チャイルドストーリー】1頭のヤギから始まる

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 僕はラジャブ・ナベンデです。僕はウガンダのナムトゥンバ地区に住んでします。僕は2015年からチャイルドサポーターに参加しました。参加した時から休むことなく活動に参加しています。 2018年の9月頃に雌のヤギを1頭を支援してもらいました。いただいたヤギが病気になりましたが、ムテシおばあちゃんが僕を励ましてくれました。病気になるたびに獣医に治療してもらいました。また、モーゼス叔父さんがいつも見守ってくれていました。僕のヤギは成長して、最初に1頭の子ヤギを産み、2回目は2頭の子ヤギを産み、合計4頭のヤギを産みました。9か月後、このヤギは3回目に再び2頭の子ヤギを産み、最初の子ヤギも成長し、また、2頭の子ヤギがいて、今では計8頭のヤギを飼育するようになりました。叔父さんが8頭のヤギの飼育のことや7頭のヤギを売ることを手伝ってくれて、売ったお金で子牛を買うことができました。今では成長したヤギが2頭の子ヤギを産んだので、計3頭のヤギと黒い子牛を飼育しています。
 このコロナウイルスの長い休暇中に僕は子牛とヤギ3頭の世話でとても忙しくしていました。今、僕は野菜畑と落花生の畑にぼくが世話をしている家畜の糞尿を肥料として使用しています。とても忙しい仕事を通して動物を飼育するスキルを身につけることができました。

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ラジャブ・ナベンデ君からの感謝:
 「僕にヤギを提供してくれたFHウガンダとサポーターからのご支援を忘れることはできません。家にいる僕でさえ、動物の世話をすることで尊敬され、評価されるようになりました。FHの活動に参加することの大切さを聴いて、理解したときに未来が明るくなったことがわかりました。」

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ラジャブ君の後日談:
残りのヤギは、両親が学費を支払えなかった場合に備えることにしました。少なくとも1頭を売れば、学費やその他の学校用品や服を購入することができます。また、将来的にはビジネスマンになりたいので、牛乳を販売するためにヤギ20頭、牛5頭以上を飼育できるように少しづつ増やしていく計画をしています。
「僕に寄り添って、また支えてくれたことやヤギを提供してくれたことに感謝しています。動物を飼育できる技術を与えてくれたことにも感謝しています。最後にFHウガンダや日本にいるサポーターさんにも感謝しています。」

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