活動ニュース

2022.05.27【チャイルドストーリー】アシフ・ラーマン君と家族の話

ぼくのアシフ・ラーマンといいます。ぼくはバングラデシュのマチュパラ地区に住んでいます。ぼくのお父さんは貧しい農夫のため、日雇い労働をして働いています。ぼくたちにの農作地で季節ごとにジュートやタマネギを栽培しています。農作業がない時には、日雇い労働者として働いています。日当は400タカです。 しかし、新型コロナウイルスの影響でぼくたち家族は経済的に苦境に立たされました。でも、コロナ禍で家計に苦しくなりましたが、今は状況が改善されて、再び働くことができるようになりました。

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ぼくのお母さんが2009年から貯蓄グループのメンバーになりました。ぼくも徐々に*FHバングラデシュがしているチャイルドサポーターの活動に参加するようになりました。ぼくは子どもクラブに毎回参加していました。参加していた時にFHスタッフのアリ・レザさんからアドバイスをもらい、これからの未来に向けて勉強を続けるように言われました。お母さんはFHの活動で縫製の訓練を受け、家で仕立てをするようになりました。家計を助けることができるようになりました。アリ・レザさんのアドバイスを受けて、お母さんは貯蓄グループでローンを組めるようになりました。そのお金でヤギを買ったり、洋服の裁縫に必要なものを買いました。

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<アシフ君が昼食を食べているところ>

チャイルドと家族から感謝のメッセージ:
「ぼくを支えてくれた日本にいるサポーターさんに感謝しています。サポートチャイルドになることができて、ぼくは幸せです。ぼくが勉強を続けることができたこと、また新しいことを学ぶことができたこの活動に魅力を感じています。ぼくの家族が経済力がついたら、地域に住んでいる人たちを支援することが夢です。」

アシフ君のお母さんアルジナ・カトゥンさんから、
「FHバングラデシュから多くの気づきを得たことで、地域の人々とより良い関係を築くことができました。FHやサポーターさんからの支援をずっと忘れません。そして、私が学んだことを近所の人たちに広めていくことを約束します。」

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