フィリピンのジャスリン・メイ・ターラさんが描いた絵です。ジャスリンさんが『父はときどき、私に物質的なものは大切ではない。もっと大切なのは毎日三食、おいしい食事をとっていることだから、お金持ちをうらやましく思う必要はないよと言ってくれたことです』とこの絵についての説明をしてくれました。
この絵にも描かれていますが、フィリピンでよく食べられている食事は・・・
フィリピンでは、アドボがよく食べられています。もともとスペインの肉料理「アドバード」を原型とするフィリピンの代表的な家庭料理がアドボです。料理名自体が"漬け込む"という意味を持つ言葉で、文字通り肉は酢を主体とした調味液に漬け込んでから調理します。酢の効果で肉が軟らかくなると同時に一緒に入れるニンニクや醤油、ナンプラーの風味がよく染みこんで美味しく食べられるようになります。この料理はご飯と一緒に盛り付けて食べるのが一般的で私たち日本人にとっても食べやすく、ご飯が進むメインディッシュです。
現地がコロナ禍で、食べ物が十分に手に入らなかった時はコンテナガーデンで家庭菜園をしたことで野菜を食べることができました。
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