活動ニュース

2022.01.24支援者の声

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※この作文は、奈良県天理市の『社会を明るくする運動』で 優秀賞(市長賞)を贈られました。


2019めぐみレターカット.png 私は、社会を明るくするには、みんな一人一人が自分のことだけではなく、誰かを手伝ってあげられることがないかを考えることが大切だと思います。私も、自分のことだけを考えることがたくさんありました。
でも、家族や友達など、みんなのことを手伝うと、心がすっきりして、うれしい気持ちになりました。
 私の父は、まずしい国のみんなを助けたり、震災でこまっている人々を手伝ったりする仕事をしています。私が小さいころも、東日本大震災で生活することが難しい人々を、手伝いに行ってました。まずしい国に行って、みんなをはげますこともしていました。私も、父みたいに、だれかを助けることがないかなと、考えることもあります。
 ある日、父が一枚の写真を見せてくれました。その写真は、マスクを買うお金がなくてマスクのかわりにキャベツにひもを結んだものをつけている人の写真でした。その時に、気づきました。私には当たり前のことでも、ぜったいに当たり前ではないことを...。このようなことがおきないようにするには、どうすればいいのだろうと思いました。
 私は、三年生のころ、父にもらった貯金箱に、小さいお金を集めて貯めていました。そのお金の貯まった貯金箱を、父にわたしたら、まずしい国に送ってくれました。いらなくなった歯ブラシを集めて、それをお金にして、まずしい国に送ることもできます。私の家族は、いらなくなった歯ブラシを集めて、父が働いているNGO団体に送っています。父と母は、チャイルドサポーターになっています。
 初めは、「知る」ということが大切です。次は「手伝う」です。そして、「だれかを手伝ってあげられることがないか考える」ことも大切です。身のまわりのことで、大きいことではなくて、本当に小さいことでも、だれかを手伝ってあげられたら、社会は、ちょつとずつ良くなっていくと私は思います。
「わたしから始める。世界が変わる」。まずはじめるのは、「わたし」からです。
 今、この時間も苦しんでいる人は、たくさんいます。まず、「知る」です。次は、「手伝う」です。「だれかを手伝ってあげられることがないか考える」も大切です。身のまわりのことで、本当に小さなことでも、手伝えることがあれば、手伝ったら、ちょっとずつ社会が明るくなっていくと、私は思います。
小さなちいさなことでも、ぜひ変えてみませんか?


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