ボリビアのアサワニ地区では、教育活動を頻繁に行うことができるようになり、保育者、教師、子どもたちが一緒になって就学準備や成績向上のための活動を行い、子どもたちの学習プロセスを強化することができています。
就学準備の活動やワークショップでは、保護者たちが「教育の長期的な利点」「わが子との毎日の学習プロセス」「やってみて、遊ぶ」「読書の日」「乳幼児の発達における家族の役割」「執事としての親」といったテーマで学びました。この活動を通して、子どもたちの学習空間のためにより良い条件を作り出して関心を持ち、洗面台やゴミ焼却場、タイヤを使った遊び場の導入などの実現へとつながりました。読書については、保護者が子どもに読み聞かせるための絵本を購入するように奨めています。他にも、保護者は1日の一部を教室で過ごし、子どもたちが行う活動を観察し、子どもたちが必要としていることを把握することができたことで、子どもたちへのサポートをすることができるようになります。
子どもたちを支える方法は2つ
特定の子どもとつながって成長を見守りたい!
そんな方は「子どもを支援する」
子どもを取り巻く環境の改善を応援したい!
そんな方は「活動を支援する」