活動ニュース

2021.10.22【家族のストーリー】受ける者から、仕える者へ

【デ・アラオ一家、ジャスパー・デ・アラオくん】
デ・アラオ一家はすべての活動にとても協力的に参加しています。サポートチャイルドの一人であるジャスパー・デ・アラオくんは現在 10 年生(高校 1 年生)です。ジャスパーくんの性格は物静かで慎重ですが、礼儀正しく、熱心に学び、勤勉です。 お母さんのデ・アラオさんが「ジャスパーは弟の面倒見がよく、漁師であり客船を操縦している父親を助けています」と話してくれました。ジャスパーくんは父親の仕事や家では家事の手伝いをしています。5人の兄弟がいますが、家族全員で慎ましい家に住んでいます。

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【デ・アラオ一家の生活の様子】
 ジャスパーくんのお母さんは主婦で、彼のお父さんは漁師で客船の操縦者でもあります。スラに住んでいる人たちの収入源は限られているため、収入を増やすために家族は 2019 年に小さなサリサリ・ストアー(小雑貨店)を建てました。しかしパンデミックの中、店を閉めることを余儀なくされました。家族はボートを借りているので、 収入の半分はボートの所有者に支払わなければ なりません。
 8 月から12 月の間、強い季節風のために漁業からの収入が少なく、10 月から12 月までは台風の風が強かったため、避難所で 2〜3 日 間過ごさなければなりませんでした。スラは沿岸地域にあるため災害が発生しやすく、台風が来るたびに家族全員が避難準備をしなければなりません。毎年のことなのですが、家族から不満がでます。家族は安全か、家は損傷しないか、そして生計のための資産を失うことはないかと 恐れ、不安になっています。
 パンデミックは家族の収入に影響を及ぼしました。地域の厳格な外出禁止令のため乗客船の営業は停止しなければなりませんでした。また移動制限があるため、他の町では魚製品を販売することができず、自分の地域と近隣地域でしか販売できませんでした。

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【家族は柔軟に困難に立ち向かった】
厳しい現状の中でも満足し、困難をはね返す力があり、喜んでいられる秘訣を尋ねると、お母さんのデ・アラオさんは次のように言いました。「秘訣なんてありませんよ。みんな本当に神様の恵みなのです。感謝なことに、私はイエス様が私の救い主であり主であることを知っています。 *FH フィリピンは私たちの家族に与えられたとっても大きな祝福の1つです。価値観形成セミナーと教会が絶えず聖書の言葉を分かち合ってくれたため、私はイエス様を救い主であることを知りました。最初は嫌でした。でも今、私は教会のボランティアとして神様の言葉を皆さんにお話しするようになりました。私は幸せです。」

デ・アラオさんは教会のボランティア、保健 促進グループと貯蓄グループの書記をしています。物質的には乏しくても、デ・アラオさんは公共サービスに対して大きな心を持っておられ、他の組織のボランティアもされています。 パンデミックの中で、家族は FHフィリピンを通して食料品、衛生キット、学用品などのサポートを受けました。

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【家族からの感謝のメッセージ】
「支援者の皆さんに心からの感謝を申し上げます。皆さんはここ数年、私たちを助けて下さっています。パンデミックの中でも私たちはみな さんが支えて下さっていることを感じました。 神様がみなさんを大いに祝福して下さいますように。」

*FH:国際飢餓対策機構

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