活動ニュース

2021.08.13【家族のストーリー】作った服で家族が幸せになる

「ジャナティ・カトゥンさんと家族の話」

私のお父さんはリキシャ*を引きながら日雇いの仕事をして一家を支えてくれています。毎日、リキシャを引いて約400タカ(約500円)稼いでいます。私の住んでいる地域住民のほとんどが同じような職業をしているので、乗客を捕まえるのが大変難しいです。貧しい住民たちはわずかな賃金しか稼ぐことができず、必需品を買うために節約し貯金しています。リキシャで移動する代わりに歩く人もいます。さらに、雨期になると道路が滑りやすいので、人々はあまり移動しなくなってしまいます。お父さんは家族のために食べ物を買うにも苦労してたので、私に教育が必要だと考えたこともありませんでした。日々の生活にも困っているのに、子どもたちを学校に通わせるなんて余計な出費だとしか考えていませんでした。

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2013年9月からFH*バングラデシュはマチュパラ地域で活動し始めました。FHのスタッフに誘われてお母さんが地域で活動している貯蓄グループに参加するようになりました。グループに参加してから、健康について、法的権利や利益獲得するために様々なことを教えてもらいました。まず最初にお母さんは鶏の飼育方法や服の仕立て方、グループの仲間たちと一緒に意識向上のための学びに参加しました。そして、お母さんは貯蓄グループからローンを組んでヤギを買いました。ヤギの飼育と裁縫で収入を得ることができるようになりました。それからお母さんは自信が持てるようになり、家族を助けて支えるようになりました。お母さんは数々の学びを通して貧困に立ち向かう力を得ることができるようになりました。お母さんは継続的に学びに参加し、家計を助けています。さらに、お母さんは私がチャイルドサポーターとして登録が受けられるように助けてくれました。

Jannati is rearing goat.jpg

チャイルドサポーターになってから、私は毎日学校へ行けるようになりました。また、様々な家事を手伝うようになって両親を助けています。私は勉強や課外活動でも良い成果を取れるようになりました。FHとサポーターさんからの支援を通して教育環境が整ったため、学習に集中することができるようになりました。私は子どもクラブの活動や活動に参加している子ども達からたくさんの刺激を受けて、良い人になろうという夢を持てるようになりました。

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最後に、この活動に参加できて私は幸せです。私はFHが開催してくれたイベントや活動から多くのことを学べて嬉しかったです。子どもクラブで多くの友だちができて、友だちと一緒に遊んだり、絵を描いたり、勉強をしたりしています。また学校の先生は、私が勉強に困っているときに助けてくれると言ってくれて嬉しかったです。

お母さんが「家族を支えるために収入が得られるための様々な技術を教えてくれたFHとサポーターの皆様にいつも感謝しています。縫製の学びで私は近所の人たちのために服を作れるようになりました。また、布を入手して裁縫で洋服を作ったことで収入が得られるようになりました。娘も私から裁縫技術を学んでいます。この学びは私だけを助けるのではなく、地域全体の助けになっています。」と言って感謝しています。

*リキシャ:自転車で引く人力車
*FH:国際飢餓対策

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