活動ニュース

2021.06.28【カンボジア/スバイルー活動報告】コロナに立ち向かい地域や家族の絆が深められた

FHカンボジアは、最も貧しい地域で人々との関係づくりを大切にしながら、地域が主体となって貧困を克服できるように活動を続けています。2020年4月〜9月の活動は、新型コロナウイルスの影響を受けましたが、特にコロナ感染防止のための活動を重点的に行うことができました。

FH=国際飢餓対策機構

◆育 成◆
FH は地域リーダーの指導能力と技能を強化することで、地域の多様な問題を解決できるように訓練をしています。また地域にすでにある資源を用いて人々が希望をもつように願っています。リーダー及び地域ボランティアたちは、コロナの知識、感染防止、治療について学びました。村落開発委員 52人も、電話、家庭訪問、スピーカーを通じて計 965人にコロナについての情報を伝達しました。

最貧世帯に食料配給

◆生計◆
参加メンバーの家族全員が栄養のある食事を十分に摂れるようになることを目指しています。農業と畜産の両方の収入で、家族の必要や子どもたちの教育費用も賄うことができるようになります。

【貯蓄グループ】
 コロナ禍の中にあっても、メンバー同士が助け合いながら活動を継続させることができました。現在、14の貯蓄グループが活発に活動をしています。FH はコロナの影響を受けた家族の中で、政府の支援を受けることができなかった最貧世帯 28世帯(130人)に食料を配給しました。

また彼らが自宅で野菜を栽培するように励まし、堆肥を使った農業の技術を伝えました。

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【農業部門】
 今期は 79人が農業技術のトレーニングを受けました。習得した技術は、コロナ渦で家族の食料を供給するのに役立ちました。コロナがもたらしたプラスの影響があるとすれば、それは家族が家庭菜園や動物の飼育を子どもたちと一緒にすることができて家族の絆が深められたことです。

簡易手洗い場を14ヵ所設置

◆保 健◆
7つの保健推進ボランティアのグループが、地域の人々、とりわけ子どもたちの健康改善のために活動をしています。63人の母親ボランティアが栄養やその他の健康習慣についての訓練を受け、52人の地域メンバーが水、保健衛生について学ぶことができました。地域の子どもクラブや集会所には、簡易手洗い場が14 ヵ所設置されて、715人の子どもや若者たちが正しい手の洗い方について学び、参加者に石鹸が渡されました。また地元関係者や地域の保健センターにはマスクと消毒用アルコール、6 つの地域の政府機関には 300リットルのアルコールと 30箱のフェイスマスクが提供されました。

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◆教育◆
地元の指導者、保護者、そして教師たちとの協力のもとに行われる FH カンボジアの活動を通して、子どもたちは、リーダーシップ能力の向上、貯蓄、小規模ビジネスについての勉強、識字や計算能力、日常起こる問題の対処方法(ライフスキル)について学んでいます。
 現在 6 つの地域の 7 つの子どもクラブ(写真下)で学習活動が行われています。コロナのために一時中断されましたが、FH スタッフは地元の指導者やボランティアとともに、学習の再開に向けて準備をしています。

 学校のクラスがオンラインになったことで子どもと若者たちがストレスを受けていたため、保護者向けに、ストレス軽減の方法、コロナについての一般知識、子どもとの時間の過ごし方、遊び時間の持ち方などについて訓練会を実施しました。またウィルスの蔓延防止方法について学んだ 30人の若者たちが、近所の子どもたちや家族とそれを分かち合いました。

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