活動ニュース

2021.05.25【ウガンダ/ナムトゥンバ活動報告】地域が貧困から脱出するために 生活環境の改善に取り組む

【生計】貯蓄グループ
 ナムトゥンバのマガダとイジランゴビ地域において計21の貯蓄グループ、総勢630人が既存の17グループ85人と共にトレーニングを受けました。  

 グループメンバーは、ライフスキル(※1)の訓練会に参加し、液体石鹸や固形石鹸の作り方を学びました。家庭での使用以外に販売もしています。またメンバーは13 回に亘るトレーニングでお金の使い方について学び、より多くの収入を得るためにお金を用いるようになりました。これらのグループは毎週FH スタッフの指導を受けていましたが、今はスタッフの助けが必要でなくなっています。
(※1)「日常生活で生じるさまざまな問題や要求に対して、建設的かつ効果的に対処するために必要な能力」(WHO= 世界保健機関)
FH=国際飢餓対策機構


農業グループによる家庭菜園
 VSLA(村落貯蓄貸付組合)の8つのグループがさつまいもの茎、またカボチャ、オレンジ、玉ねぎ、ナス、キャベツ、コラードなどの種子を受け取りました。メンバーの92%が家庭菜園(写真㊦)を開始し、すでに野菜を収穫して一部を市場に売ることができています。この野菜栽培によって栄養失調を減らし世帯の収入と貯蓄額を増やすという良い成果を生み出しています。

A child getting vegetables from the kitchen garden (1) のコピー.jpg


【教育】
 ウガンダではコロナ感染拡大により 昨年3 月から学校がしばらく閉鎖となりましたが、子どもたちは休校期間中は家で読書を続けていました。FH は子どもたちに読書用教材を男児98人、女児88人に配布しました。

 また学校再開時に手洗いが実践できるように、4校に手洗い用の設備と液体石鹸を設置しました。一方マガダ、イジランゴビ両地域にある4校では、ジェンダーに基づく暴力に関する集会が20回、コロナに関するものが10回行われました。子どもたちはコロナの症状や感染予防について説明を受けました。暴力についての集会の目的は、子どもたちに暴力の種類や暴力を受けた時にどこに届け出ればいいかを知ってもらうためです。この集会は校区に住む住民の意識付けにもなっています。

職業訓練
 23人の学生が職業訓練を受け7人が卒業しました。2名が車の整備工、1名が建築、2名が美容師1名が服の仕立、1名が運転手の訓練を受けました。学生たちはビジネスを立ち上げるための支援により、ビジネスを通して生活の基本的な必要を満たすことができるようになります。そのことが他の学生たちへのよいモデルとなることが期待されます。職業訓練によって子どもたちはライフスキルや競争力を身につけ、収入を促進させる事業を立ち上げることができます。

Vocational Children received vocational tool kits to motivate them start up businesses (1) のコピー.jpg

チャイルドサポーターとの交流
 コロナ禍でも、サポーターとの文通は継続されました。スタッフが子どもたちを訪問して、サポーターへの手紙を書いてもらうと同時に子どもたちの状況把握をしました。

Children involved in writing correspondences (1) のコピー.jpg

また子どもたちにカウンセリングを行ない、励ましました。昨年は、サポーターさん宛のクリスマスカードの作業が、コロナの影響で大幅に遅れました。子どもたちはサポーターからの継続的な支援と手紙をとても感謝しています。

支援する

子どもたちを支える方法は2つ
特定の子どもとつながって成長を見守りたい!そんな方は「子どもを支援する」
子どもを取り巻く環境の改善を応援したい!そんな方は「活動を支援する」

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月々4,000円

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