活動ニュース

2020.10.22【カンボジア】保育士のヘアブ・ムンさんへのインタビュー①

今回、カンボジアのトークリック村で教師をされているヘアブ・ムンさんにインタビューをしました。ヘアブさんの家族は夫のタン・ネイさん、11歳の娘ネイ・ヴァナさん、11歳の息子ネイ・ヴァナック君と8歳の息子ネイ・ラスナ君の5人家族です。

Q1. 活動に参加する前はどんな生活をしていましたか?
ヘブアさん:
 FHカンボジアが村のために行うプロジェクトの前までは、私の家族は非常に貧しかったです。私たちはどうやってお金を稼げばよいのか全く分からなかったし、村長やNGOの率いる村の開発活動にも加わりたくありませんでした。貧しくて仕事がなかったため家庭内での言い争いも絶えませんでした。食べるものにも困り、子どもの教育にもあまり関心がありませんでした。家族を支えるために、農作業だけをしていました。特に、私たちは安全でない水を飲み、トイレがなくどのように自分たちの健康を保つのか知らなかったし、社会も私たちを大切にはしてくれませんでした。

Q2. どのようにしてこのプログラムに参加されたのですか?
ヘブアさん: 
 FHカンボジアについて、トームリック村の村長と現地スタッフの方から教えてもらいました。村長から子どもたちの教育を促進するためのイベントに参加するよう頼まれました。その会議では子どもたちが学校へ行くように励ますことや子どもクラブへの参加、母親たちから助けてもらい自宅学習することについて焦点が当てられていました。幼稚園で働く者として、このプロジェクトにかかわることは良い機会だったと思いました。FHカンボジアや地域の教育担当者から訓練を受け、幼稚園での教育法を35日間学びました。

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Q.3 プログラムに参加してから生活はどのように変わりましたか?
ヘブアさん: 
 たくさんの訓練に参加して、保健、介護、教育、農業、そして栄養バランスの取れたおかゆの作り方について、現地スタッフから学びました。私たちは家族の間で以前のように口論することは、止めようと決めました。夫はバイクに乗って近隣の村へ行き、野菜の販売して家計を助けてくれるようになりました。買ってきたカシューナッツを売りにも行ってくれています。私は、小学校で働き、地域に仕えようと決心しました。他の村の子どもたちのように、この村にいるすべての子どもたちが小学校へ行って学べるようにと願っています。子どもたちに教えるという仕事を通して、どのようにして子どもの世話をするか、村の子どもたちや自身の子どもたちのために教材を用意することや栄養バランスの取れたおかゆの作り方、親が子どもたちへの教育をもっと大切にするように励ますことなどを学んでいます。
 最近、家庭の状態も改善しています。7頭の牛と30羽の鶏を飼い、農作業のためのハンドトラクタも持っています。この一年間で、収穫したキャッサバやトウモロコシ、米、大豆を売って、12,800,000リエル稼ぐことができました。また、村の貯金グループにも参加して、お金を貯めています。FHカンボジアが村に来て、村の発展を助けてくれるのでとてもうれしいです。トイレや浄水フィルターでろ過された安全な水を使い、公衆衛生を保つことについても学んでいます。村の親たちに教育の大切さを伝えながら、教育を促進し、子どもたちに教えていきたいです。

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