養鶏の成果
カラハタ村とフロ グランデ村という地域で実施し、続いてフロ チコ村とスクスマ村で実施しました。卵を産む鶏を飼うことで、家族、特に子どもたちが、卵に含まれている様々な栄養、例えばタンパク質や、歯や骨を形成するのに欠かせないカルシウムなどを取り入れることができるようになりました。この鶏のおかげで、家族は卵に事欠くことがなくなりました。また、いくつかの家庭では、鶏を繁殖して卵を生産し、販売することで、小規模なビジネスにつなげようと試みています
魚の養殖
魚の養殖をある家族の考案により初めましたが、大きな成果がありました。コイ科の魚が養殖に適していることがわかったのです。現在、他の魚の種類、たとえば、ティラピアや、タンバキ、パイクなどを使って養殖が行われています。魚肉は、多くのタンパク質とビタミンを含みます。このため、リオカイネ地区では多くの家族が魚の養殖に関心を示しています。最近、様々な地域でも魚の養殖が普及しています。フロ チコ地区から始まったこの活動が、今ではフロ ランデ、カラフタ、ランチョ パンパ及びスクスクマでも見られるようになりました。魚肉を子どもたちに食べさせることによって、必要不可欠な多価不飽和脂肪酸のオメガ3を摂取することができています。
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