活動ニュース

2019.04.24「開発途上国の子どもたちを取り巻く大きな課題」

CSセンター写真.jpg
 開発途上国の人々が直面している大きな課題の1つは貧困です。チャイルドサポーターの活動の最終的なゴールは、貧困に苦しむ地域の人々が助け合い、自分たちの力でこの貧困から脱却する道を切り拓いていけるようになることです。
 この活動では弱い立場に置かれている子どもたちに焦点を当てています。子どもたちを取り巻く問題を改善していくことで、子どもだけではなくその地域のすべての人々の暮らしがよくなると共に、人々が自らの能力を生かして自立していけるよう、寄り添い励ましながら、「終わりのある支援」(「卒業」に向けた支援)を続けます。その道のりは10 年、あるいはそれ以上になるかもしれませんが、皆さまが共にその過程を歩んでくださり、パートナーとなっていただけることを願います。

【教育】
 貧困の連鎖を断ち切るためには、子どもたちが継続的に教育を受けられる環境を整えることが大切です。校舎を建てても先生がいなければ子どもは教育を受けられません。保護者が教育の価値を理解していなければ、子どもたちは学校に通い続けることができません。 

【保健衛生】
 清潔な水が入手できない、手洗いの習慣がないなど不衛生な環境では、子どもが病気に罹るリスクが高まります。保護者に栄養についての知識がないと、子どもたちは栄養が偏り身体の抵抗力が弱まります。そのため、下痢などの病気で命を落とす子どもも珍しくありません。また医療へのアクセス、乳幼児死亡率の高さなど貧困に苦しむ地域では多くの保健衛生に関する課題があります。

【生活の向上】
 日々の食事に事欠き、生きていくだけで精一杯の状態では、子どもの教育など将来のことまで考えるのは難しいのが現状です。収入が安定しなければ、子どもに栄養のある食べ物を十分に食べさせることはできません。また、病気になっても医者に診せることもできません。     

【防災】
 災害が多い地域では、災害に対する予防と対策がなければ、人々はいつまでも貧困から脱することができません。また、災害に対する備えを知らないために命を落とすという危険もあります。


課題解決のための取り組みの例
【教育】
 教育の重要性を保護者に話し、子どもたちが継続的に学校教育を受けられる環境を作ります。
 地域リーダーの育成や地域の将来を担うリーダー(子どもたち)の育成を行います。 子どもたちだけではなく、保護者や地域住民に対しても様々な教育の機会を提供していきます。

【保健衛生】
 手洗いの習慣がない地域では、衛生教育を行い、地元にある資材で簡易手洗い設備を作って家族全員がその習慣を身に付けられるように指導します。また水資源の確保、保健衛生教育、栄養指導、妊婦や母子ケア、病気の予防と治療など様々な活動を行います。

【生計の向上】
 貯蓄グループを作り、家計の管理や貯蓄の習慣を学ぶ機会を提供します。実地トレーニングを通して、農業、家畜の飼育、小規模ビジネスなどを支援します。

【防災】
 被害を最小限に留めるための訓練や計画など、地域に合った災害への備えをします。
※国や地域によって内容は若干異なります


支援する

子どもたちを支える方法は2つ
特定の子どもとつながって成長を見守りたい!そんな方は「子どもを支援する」
子どもを取り巻く環境の改善を応援したい!そんな方は「活動を支援する」

子どもを支援する

月々4,000円

子どもを支援について

活動を支援する

月々または自由なタイミングで1,000円から

活動を支援について