活動ニュース

2018.12.05【ウガンダ】貯蓄グループ活動の実り①(ムナバ ファトゥマさん)

マガダのカサーレ村に暮らすムナバ ファトゥマさん(41歳)は、7人の子どものお母さん。3人の娘は結婚して独立しましたが、6年生・4年生・3年生・2年生の子どもたちの子育て真っ最中です。ファトゥマさんは、FHの活動が始まって間もない頃(2014年12月)結成された貯蓄グループのメンバーであり、グループリーダーも務めています。

貯蓄グループの活動の3期目を迎えた2017年、彼女の貯蓄は36万ウガンダシリング(日本円で約10,300円)になりました。その一部14万ウガンダシリング(約4,000円)を使って穀物貯蔵タンクを購入しました。

Fatuma and her Children (3)のコピー.jpg

FHによると、収穫された穀物の約40%が不適切な保存方法が原因で使い物にならなくなっています。保存方法を改善すると穀物の品質を落とさず消費までの期限を延ばすことができます。市場のニーズに合せて出荷し、質の良い物を高値で販売することもできるのです。
人々の収入向上の実現を目指しているFHは、穀物の貯蔵品質を改善するプロジェクトを始めました。防水シートと貯蔵タンクを用いるのです。ファトゥマさんはこのプロジェクトの助成金を利用して貯蔵タンクを半額で購入することができました。彼女には1エーカーの豆畑があり、収穫した豆を貯蔵タンクで保存して良い値段で販売したいと願っています。

FHが関わり始める以前は、村には貯蓄グループのような活動はありませんでした。ローンの制度はあっても高金利のため、安心して利用できるものではありませんでした。FHが紹介したこの貯蓄活動は、個人や世帯が貯蓄の習慣を身につけることと、その貯蓄をかしこく利用することのトレーニングを続けています。
ファトゥマさん自身も習慣化できたことと、食べ物や教育費など、彼女の家庭での必要を満たすことができ、非常に良いと評価しています。貯蓄活動から貯蔵タンクの他にもミシンと畑の害虫駆除を行うためのスプレーを買うこともできました。ファトゥマさんは、仕立てや穀物販売など別の商売を始めて、さらに収入を得る機会を作ることに期待を膨らませています。仕事で得る収入と貯蓄活動で得る資産は、まだまだ小さな子どもたちのこれからの教育のために用いたいと願っているからです。
Fatumma pouring grains in her silo (1)のコピー.jpg

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