活動ニュース

2018.10.15【フィリピン】健康について(1)~(3)

スラとマトノグでは、健康に関する活動が行われています。
スラの健康部門のボランティア9名は、FHが実施する訓練を受け、近所の人に教える役割を担います。ご近所グループには86人のメンバーがいます。彼らは母乳育児、急性呼吸器感染症、「WASH(ウォッシュ)」と呼ばれる水まわりの衛生環境に関する学びを受けました。
マトノグの健康部門のボランティアは13人です。約135人のご近所グループメンバーが、同じく母乳育児と急性呼吸器感染症の学びを受けました。健康改善のため他の地域にもこのような活動を広げていこうとしています。


(1)スラで行われた「水の消毒」
ジョナリン フランシスコさんが語ってくれました。2017年、娘のジョナ ジョイ(5歳)は2日間下痢に罹りました。スラでは安全な飲料水を手に入れることはできません。安全な飲料水を確保するためには、ボートで1時間かけて町に出かける必要があります。購入した水であっても100%安全とは言えません。彼女は様々な浄化方法を思い出し、太陽消毒をやってみることにしました。購入の度に丸1日その水を日光に当てて消毒するか、陽が照らない場合は30分間煮沸します。水の浄化を始めてから彼女の家族は水に起因する病気にかかりにくくなり、健康に生活しています。

WEB_Jonalyn Francisco CG Volunteer in Sula.jpg
ジョナリンさんと娘(緑のシャツ)とお世話を担当している村の子ども 

(2)マトノグで行われた母乳育児の学び
保健師が2グループを対象に母乳育児の学びを行いました。母乳育児を実行する人や教えていくボランティアがさらに増えることが期待されています。実際に、ご近所グループのメンバー自身が教わった母乳育児を行う期間や方法を周囲に伝え始めています。学んだ人、お母さんたちは乳児にとって最も栄養価の高い食事が母乳であると知ることができました。たとえお母さんが働いていても、きれいな容器に母乳を入れて冷蔵庫に保管しておくことでいつでも与えることができます。

(3)マトノグで行われた急性呼吸器感染症の学び
ボランティアが参加したこの学びは保健師、ご近所グループのメンバーが参加しました。呼吸器感染症の直接的な発生原因は天候ではなく、細菌・ウイルスであり、天候の変化が症状を悪化させることを知りました。子どもたちに呼吸器感染症の予防について教える責任を担う保護者にとって有益な知識です。


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