メリッサの家族は両親と祖父母、兄弟4人です。支援に参加するまではパパイヤ、レモンなどの果物と少しの穀物を作っていました。家族全員が満腹し、栄養が取れるほどの食べ物はありませんでした。現在、支援を受けて家族はジャガイモ、さつま芋、ピーナッツ、グアバも作るようになりました。収穫した物をコチャバンバ の町で販売して収入を得ています。また鶏10羽を育てて、卵、鶏肉などのタンパク質を取れるようになりました。
子どもたちも十分に食べられるようになり、学校で活発に活動しています。メリッサは成績が優秀な生徒です。メリッサ自身は生活に希望を持っていませんでしたが現地のスタッフとの交流や、サポーターの存在に励まされ、積極的に勉強するようになりました。サポーターからのお手紙は彼女の生活や勉強を前進させる動機になっています。チャイルドサポーターとの出会いが彼女の性格を明るくし、行動にも責任感がともなうようになりました。
子どもたちを支える方法は2つ
特定の子どもとつながって成長を見守りたい!
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子どもを取り巻く環境の改善を応援したい!
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