活動ニュース

2017.08.17【カンボジア】勉強の大切さに気づいた家族の変化②

前回、シェムリアップ州スバイルー地区トイチェイ村で支援を受けている小学校4年生、チェアン・ポンさんにインタビューをしました。(前回の記事はコチラ)今回は、ポンさんの両親にお話を伺いました。

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【写真:キャッサバなど野菜づくりに取り組むお父さん】


支援を受ける前の家族の状況は?

【父親 パオポンさん(42歳)】
 私は軍隊で働いていますので、遠くに行かなければならないこともあって農作業ができていません。妻と子どもが畑仕事をしています。生活が厳しいので子どもが病気になってもどうしようもないし、家族全員が病気になった時は生きるのがやっとという状態になっていました。だから子どもに学校に行くよう勧めたこともありませんでした。

【母親 チュオン・チョインさん(33歳)】
 年に2~3ヶ月食べ物がない時があって、ひどい生活でした。生きるために稼ぐのが必死で、娘の教育を気にかけたこともありません。

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【写真:ポンさんのお母さんも参加している女性たちの集まり】


チャイルドサポーターのプログラムに参加するようになって何か変化はありましたか?

【母親】
 娘がチャイルドサポーターのプログラムに登録されて、私は健康に関する活動をするグループのメンバーに選ばれました。今では健康・農業・貯蓄の活動に参加しています。おかげで衛生に気をつけているし、貯蓄もして以前のように食べ物を欠くことがなくなりました。

【父親】
 家族がFHの活動に参加するようになってから以前より生活が楽になりました。
 家畜を育てたりキャッサバなどの野菜や米を栽培したりして、毎日の生活に必要な収入を得られるようになったからです。この2年間で健康や農業、貯蓄の知識も得ることができたし、子どもの教育の大切さも分かりました。今は娘に学校や子どもクラブで勉強するように励ましています。そして良いリーダーになって欲しいのです。
 皆がお互いに愛し合うことを知って、村の発展に貢献してほしいと思っています。


 皆さまのご支援を通じて、子どもたちとその家族、地域の環境が改善していきます。ご協力よろしくお願いいたします。

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